卒後6年目以降の入局について
入局案内
卒後6年目以降の入局について
当教室では、各外科医のキャリア形成の支援を積極的に行っており,卒後6年目からの入局も随時、受け入れております。詳しくは、下記までお気軽にご連絡ください。医局員一同、お待ちしています。
卒後6年目以降のキャリア形成に向けた多彩なサポートプログラム
- 消化器外科専門医もしくは小児外科専門医を最短で取得
- 内視鏡外科学会技術認定医取得に向けた支援
- 各臓器の専門医(日本食道学会食道外科専門医,日本肝胆膵外科学会高度技能専門医,日本大腸肛門病学会専門医など)取得に向けた支援
- ロボット手術の習得
- 医学博士(学位)取得に向けた支援
- 学会・研究活動支援
- 女性外科医のライフスタイルに合わせたキャリア支援
- 教室の関連施設(教室員が派遣している施設)の斡旋
卒後6年目以降の入局について
臨床コース
各領域のエキスパートを目指すコース。大学病院や関連病院で研修を積む。
アカデミックコース
社会人大学院に所属し、学位取得をめざすコース。社会人大学院(4年)に所属しながら、前半2年間で消化器外科専門医をめざし、後半2年間で各位取得をめざす。学位を習得後は各領域のエキスパートを目指す。
留学コース
社会人大学院に所属するとともに、将来的な国内主要施設および海外留学を前提に各領域のエキスパートを目指すコース。社会人大学院(4年)に所属しながら、前半2年間で消化器外科専門医をめざし、後半2年間で各位取得をめざす。学位を習得したのち、国内主要施設および海外留学を2年間行う。
臨床・アカデミックコース
大学院に所属にしながら、消化器外科専門医および各領域エキスパートを目指し、エキスパート育成プログラムにも力を入れるコース。主要関連病院および大学病院での中心的役割を果たすことが期待される。
手術カンファランス
火曜日に行う、臓器横断的な手術ビデオクリニック(自由参加)。修練医が執刀した手術をプレゼンし、全員でディスカッションする。
TMU 消化器外科セミナー
月1回土曜日に行われる主に研修医を対象としたハンズオンセミナー。基本手技や高度な手術手技を習得する。
女性外科医のライフスタイルに合わせたキャリア支援
日本での女性外科医は増加しており、若い世代の外科医では3人に1人が女性外科医といった時代です。女性外科医を目指している方にとって、キャリアを継続しながら妊娠・出産・子育てというライフイベントとの両立は大きな課題でもあり、不安に感じている方もたくさんいると思います。 現在、当教室では多くの女性外科医が在籍しており、専門医を取得しています。男女問わず教室員の各家庭の環境にあわせ勤務形態を調整しております。女性外科医が働きやすい環境として、産休・育休への配慮や医局での女性専用スペースの確保・大学病院の育児支援(院内保育・病児保育など)が整っています。
https://www.tokyo-med-diversity.jp/childcar
Q&Aもご準備しております。こちらをご参照ください。
見学・問い合わせなどありましたら、下記までお気軽にご連絡ください。
教室員一同、お待ちしています。
連絡先
東京医科大学 消化器・小児外科学分野
<医局長>
真崎 純一 :
<研修担当>
笠原 健大(卒後臨床研修センター 副センター長):
電話 : 03-3342-6111(代表)
※見学も随時受け入れております。