第１回TMUAOL(Tokyo Medical University Anesthesia Open Lecture)"気管挿管"に続き、第２回公開講座　"中心静脈カテーテル挿入"　を開催しました。今回は、超音波装置３台と内頸静脈／鎖骨下静脈穿刺用のファントムを用いた、超音波ガイド下中心静脈カテーテル挿入手技でした。参加者は１３名で、麻酔のスタッフもたくさんの先生が顔を出してくれました。今回は６年生、５年生が多かったですが皆真剣に取り組んでいました。CVC挿入は重篤な合併症があるため、学生からの教育は意味のあることだと感じました。これからも、どんどん学生や研修医を実際の臨床で役に立ち、"患者さまのため"　につながる講座を続けていきたいと思います。

懇親会は、麻酔科御用達　"さつき"　でのフルーツパーティーでした。