第4回麻酔科ハンズオン(シミュレーション教育)
2011.11.19
投稿者:石崎
カテゴリ : 研究会
900万円のシミュレーター人形が手術室にやってきました。
今回は、人形のスペックを理解するのが目的でしたので、本格的なシミュレーションとはなりませんでしたが、実際の手術室に設置しただけあって、卒後研修センターで行うのとは違う臨場感がありました。
循環作動薬や麻酔薬の薬物動態が組み込まれたシミュレーションソフトが売り文句でしたが、実際とかけ離れた反応もあり、ある程度の修正は必要なようです。シナリオ作りにもそれなりの手間が掛かりそうですが、メーカーサポートをどこまでしてくれるのかが鍵になるでしょう。ハード面の進歩は大きく、SIMmanとは雲泥の差です。
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