こんにちは、竹下です。

田口先生よりさらに遅くなってしまいましたが、ESAの観光報告をさせて頂きます。

今年のESAはご存知の通り、オランダの首都アムステルダムで開催されました。ESAの合間を縫って、オランダに来て見ずには返れない観光名所を巡りました。　アムステルダムは水路・トラム（路面電車）が張り巡らされており、大変美しい街並みです。「アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域」として、昨年ユネスコ世界遺産に認定されました。船に乗っての優雅な観光も気持ちが良さそうです。

 そしてオランダといえば、風車です。最近日本でも注目を集める自然エネルギーですが、オランダの風車は250年以上前に干拓の目的で建設されました。世界遺産として登録されている「キンデルダイクの風車群」に行きたかったのですが少々遠い為断念し、アムステルダムから電車で20分程度のザーンセ・スカンスまで風車観光へ。周りの環境ものんびりとして、癒されました。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

　オランダの国花チューリップは時期が外れていて楽しめませんでしたが、アムステルダム観光で1番人気と思われる、ゴッホ博物館にはもちろん行きました。館内の展示物ほとんどがゴッホ作品、という贅沢な美術館です。しかし、入館前の行列のため15分程度で駆け足だったのが心残りです。近くにある「レンブラントの夜警」で有名な、アムステルダム国立美術館もご一緒にどうぞ。

　ICU見学のため、アムステルダムを後にし30km南のユトレヒトへ。オランダ第４の都市で、スペイン継承戦争の和平条約ユトレヒト条約が結ばれた地です。ユトレヒト大学のICUは広々として新しくて素晴らしい環境でした。働く人・患者さん・その家族と、関わる全ての人のことを考えて建てられており、自分ももし入室するなら・・と考えてしまいました。　ユトレヒトの観光では、一際目に着く「大聖堂教会と大聖堂の塔」が目玉です。大聖堂の塔は高さが112mあり、700年近く前と歴史のある建造物です。その高さと歴史の重みに圧倒されました。　観光ブックでオランダが生んだキャラクター「ミッフィー」の像を見つけたため、ユトレヒトのホテルから散歩して行きました。その川沿いに着いてみると、そこには地味に黒光りしたこじんまりとしたミッフィー像がいました。その薄さは一見の価値があるかと思いますが、責任は持てません（笑）。

行く前は遠いイメージが強かったのですが、ヨーロッパ食わず嫌いが治りました。また今回ESAへ勉強に行く機会を与えて頂き、有難うございました。自分も英語力の低さを痛感したので、少しは勉強をしようと思います。

　　自分も・・・まずは研究ですかね。