ESA 観光編(Lund, Copenhagen)
2011.08.07
投稿者:田口
カテゴリ : 学会
遅くなりましたが、ESA旅行での勉強以外の情報をお伝えします!
私も大学院生ということで、ESAに勉強のため同行させていただきました。初めての国際学会で、様々な知識を学ぶだけでなく日本未発売の薬やヨーロッパで先行販売している機器などにも触れることができ大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
内野先生、宮下先生が知識については色々と書いてくださっているので、私は観光についてお話ししたいと思います。
ルンドはスウェーデン南部の都市でルンド大学の教職員と学生が人口の4割を占める大学都市です。内野先生のお話では治安も良いそうで、のんびりとした街並みでした。ルンド大学は1666年創立のヨーロッパにおける主要な大学の1つであり、アルビド・カールソンなど数名のノーベル賞受賞者を輩出している歴史ある大学です。校舎はどれも歴史のありそうなおしゃれな建物で、お庭で学生が寝転がって読書していたりして海外ドラマのようでした(笑)
コペンハーゲンはデンマークの首都でありエーレスンド海峡を挟んでルント市があります。ストロイエという場所は高級ブランド店やデパートが立ち並び、北欧一の繁華街といわれている所です。市の端に有名なアンデルセンの人魚姫の像があります。
コペンハーゲンから車で約1時間の場所にロスキレの大聖堂という世界遺産があります。ここはゴシック様式の大聖堂で15世紀から代々のデンマーク君主が葬られているとのことで豪華な装飾をした棺がたくさん置いてありました。
また、コペンハーゲンから車で約2時間の場所にクロンボー城という古城があり、こちらも世界遺産に登録されています。シェークスピアの戯曲『ハムレット』の舞台となったお城で場内にはシェークスピアのレリーフもありましたが、シェークスピア自身はこのお城を訪れたことがないとか、、、
麻酔の勉強はもちろん、英語の勉強もしなくては!と実感しながら帰路につきました。
まずは研究をがんばります。
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