国立循環器病研究センター病院から吉谷健司先生に、月１−２回心臓麻酔の教育に来て頂いています。
今回は、心臓麻酔についてのレクチャーで、"もう管入れは卒業しよう"、SGカテ-テルやCVC、TEEなど
を挿入し満足するのではなく、ボリュームバランス、カテコラミンの必要性、ペーシングのタイミングなど、
心臓麻酔の概念をより一歩理解して管理しよう！　というものでした。さすが麻酔学会の講師常連の先生
で非常に分かり易い講義で、後期研修医も一生懸命耳を傾けていました。