5月7日のASA勉強会を担当しました。

テーマは、"合併症のある小児患者の麻酔"で、喘息・睡眠時無呼吸症・鎌状赤血球症の３つの合併症について、麻酔上注意する点や適切な麻酔薬について書かれてありました。

鎌状赤血球症は、日本ではほとんどなじみのない疾患ですが、アメリカでは珍しくない合併症なんだと感じました。

また、喘息患者の麻酔ではケタミンが頻回にでてきたのが印象深かったです。