当教室ではたくさんの女性循環器医が活躍しています!
当教室の日々の臨床・研究・教育、全ての活動において女性医師は必要不可欠の存在になっています。当教室では女性循環器医師をきわめて大切な人的資源であると考えており、全力で支援を行っています。
2018年から就任した林由起子学長は本学初の女性学長です。当院は出産や育児休暇はもちろん、職員専用保育園の確保や復職時のサポートも行っています。もちろん当教室にも出産・育児を経験しながらご自身のペースで勤務されている先輩女性循環器内科医がたくさんいます。
循環器内科に興味はあっても、体力面や医療被ばくが多いなどの理由で自身の専攻とすることに不安を抱えている女性医師は少なくないと思います。しかし、当教室は救急対応業務やカテーテル手技以外にも、心エコーや心臓核医学、心臓CT/MRIなど画像診断グループ、予防医学に注力している動脈硬化研究グループなど比較的自分のペースで仕事ができる環境が整っています。国外留学から帰国したのち、出産後復職している女性医師もいます。もちろん、救急対応やカテーテル手技をメインの仕事としている女性医師もいます。
当教室では大学の「医師・学生・研究支援センター」と協力し、女性循環器医師が結婚・妊娠・出産などのライフイベントにおいても離職することなく、キャリアを維持・形成できるように支援してゆきます。現時点でも多くの女性循環器医師が家庭を持ちながら循環器医を続けております。
循環器内科を専攻としたいが、ワークラフバランスの面で不安をもたれている女性医師の方は是非当教室での後期研修をご検討下さい。まずは是非一度見学にお越しください。さらに2019年7月には新病院(現病院の隣)が開院します。最新設備が整う大都会の清廉な新病院で、意欲あるみなさまをお待ちしています。
【連絡先】
医局長 矢崎 義直(やざき よしなお)
E-mail: y.yoshi2008@hotmail.com
または
女性医師支援担当 黒羽根 彩子(くろはね さいこ)
E-mail: kurohane@tokyo-med.ac.jp
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