本物のCardiologistを目指す若手医師達へ!
東京医科大学循環器内科教室のホームページにようこそ。2023年4月より当教室の主任教授を拝命している里見和浩でございます。
2018年度から新専門医制度導入されました。内科系診療科ではまず新内科専門医を取得した後に、sub-specialty専門医を目指すようになります。
当教室では大学病院の内科系診療科との綿密な連携の元、内科専門医の研修と循環器内科専門医の研修を円滑に行うことが出来るような研修プログラムを策定しています。大学病院ですので神経疾患・膠原病疾患などの比較的稀な疾患も経験できるように研修委員会で運用されます。さらに、新制度の特徴として専攻医を指導できる人材の重要性が指摘されていますが、当教室には10名以上の総合内科専門医が所属しておりますので、十分な内科研修を受けることが可能です。
さらに、超高齢社会に突入した日本では、循環器疾患は今後益々増えていきます。循環器内科のカバーする領域は幅広く、問診や胸部診察の技術、心電図の読影から、CT、MRI、RIなどの画像診断、循環器救急、心不全や不整脈に対する薬物治療、カテーテル治療による侵襲的治療、心臓リハビリから生活習慣管理まで、幅広いスキルを見つける必要があります。
当教室には循環器学における各分野のスペシャリストが揃っております。我々は本物の循環器内科医を目指す若手医師のみなさまを大学人・医療人として最大限支援することをお約束いたします。
みなさまが循環器専門医を取得するころには、自信をもって診断、治療ができる自分に成長していることに気がつくことでしょう。意欲あるみなさまの入局をスタッフ一同お待ちしております。
東京医科大学 循環器内科学分野
主任教授 里見 和浩
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