2024年9月7日（土）、海運クラブにて日本消化器病学会関東支部第381回例会が開催されました。本学会は長い歴史を誇り、今回は当番会長を糸井　隆夫主任教授が務めました。院内外の医局員や他施設の多くの先生方が参加され、盛況な会となりました。さらに、専攻医・研修医セッションでは、当科から発表した2演題が奨励賞を受賞いたしました。
尚、2025年7月には第27回日本高齢消化器病学会総会(7/4-5)、第56回日本膵臓学会大会(7/25-26)の会長を糸井主任教授が務める予定となっております。素晴らしい会になるよう、医局員一同頑張っていまいります。

【専攻医セッション奨励賞】
消化器内科学分野　専攻医
和田　実季　先生
「JAK阻害薬のrotation治療によって寛解を達成した潰瘍性大腸炎の一例」

【研修医セッション奨励賞】
東京医科大学病院　初期臨床研修医
鈴木　盛夫　先生
「胆嚢内に起源の異なる多発癌を認めた1例」