初期研修医の先生方へのメッセージ

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東京医科大学 神経学分野にご興味のある初期研修医の先生方へ

後期研修医 秋庭 優樹 (2016年 東京医科大学卒 初期研修 東京医科大学病院)

 私は東京医科大学病院で2年間初期研修を行いました。もともと内科系領域の入職志望でしたが、1年次の研修では志望科が決まらず、2年次の前半に脳神経内科をラウンドしたとき、入局を決意しました。
 脳神経内科は神経診察の習得のために多くの研修医がラウンドする一方、入局選びの際にはよく「難しくてよくわからない」・「疾患が治りづらい」と言われ、敬遠されがちな領域です。確かに難しい領域だと思います、しかし難しいからこそ生涯かけて学んでいける領域であり、勉強すればするほど面白さが実感できる領域だと思います。更に、治りづらいと言われていた脳神経領域ですが、ここ数十年で検査・治療法が大きく前進している診療科でもあります。また脳神経内科とひとくちに言っても、脳血管障害、変性疾患、脱髄疾患、末梢神経疾患、筋疾患、機能性疾患など、多岐にわたる疾患ジャンルがあります。
 当科の規模は大人数ではありませんが、上級医の先生方の専門領域はバラエティーに富んでおり、入局後には幅広い領域をまんべんなく学んだうえで自身のやりたい専攻を決めていけるのも大きな魅力の一つと考えています。加えて、多人数の診療科ではない分、非常にアットホームな雰囲気で教えていただけるので、職場選びに大事な要素が揃っていると思います。
 脳神経内科は「頭からつまさ先で診る診療科」ともいわれ、頭からつま先まで診るためには脳だけでなく全身の内科的知識を必要とします。専門性を持ちつつ一般の内科の勉強も併せて取り組んでいきたい、と考えていた僕にとってはぴったりな診療科と考えています。
 私はこのアットホームな雰囲気の医局のなかで一生懸命勉強し、患者さんの症状を生活レベルから見つめ、寄り添い、治療していける脳神経内科医を目指しています。
 興味を持ってくれた研修医・学生のみなさん、ぜひ見学にいらしてください。脳神経内科の興味深さ、当科の特色についてじっくりお話ししましょう。

後期研修医 長澤 早由美 (2016年 東京医科大学卒 初期研修 東京医科大学八王子医療センター)

 私は東京医科大学八王子医療センターで初期研修を行い、3年次に東京医科大学病院脳神経内科に入局しました。初期研修の2年間では、内科医になりたいという漠然とした思いはありましたが、どの科に進むべきか悩む時期がありました。脳神経内科という分野は、画像検査や生理学的検査なども重要ですが、内科の中でも特に問診や身体診察を大切にする分野であると感じ、その部分に興味を持ちました。また、急性期疾患から慢性疾患まで幅広く学ぶことができる点にも魅力を感じました。
 入局してまだ間もない時期で、新しい環境に毎日新鮮な気持ちで勉強に励んでいますが、医局の雰囲気がとても温かく、上級医の先生方の熱心なご指導のもと、充実した日々を送っています。
 少しでも興味のある方は、是非一度見学にいらしてください。お待ちしています。

後期研修医 山﨑 純(2015年 東京医科大学卒 初期研修:東京医科大学病院)

 私は東京医科大学病院(新宿)で初期研修を行い、2017年春に東京医科大学・神経内科学分野に入局しました。診察、診断、治療など学ぶ事が多く日々勉強の毎日です。また患者さんの気持ちに寄り添うことの難しさ、そしてやりがいを感じております。
 当院の特徴は脳卒中、髄膜炎、ギラン・バレー症候群、てんかん重積などの急性期から、認知症、パーキンソン病や筋ジストロフィーといった慢性期疾患まで広く経験できる点であると思います。まずは広く神経内科一般を勉強し、自分の興味にあわせて専門、研究分野を決定することができます。また、上級医もコンサルしやすい環境にあるため、ストレスなく診療が行える環境であると思います。少しでも興味のある方、ぜひいらしてください。

後期研修医 渡邊江莉 (2015年 東京医科大学卒 初期研修:東京医科大学病院)

 私は、東京医科大学病院の本院で初期研修を行い、2017年春に東京医科大学・神経内科学分野に入局しました。初期研修の時には、まだ何科に入りたいかも決まっておらず、ラウンドしながら自分の興味のある分野を探し続けました。初期研修2年目の夏に神経内科を2ヶ月間ラウンドし、患者さんの生活そのものに寄り添いながら診療を進めていくところに惹かれました。治療法が確立されていなくても、各々の生活様式に合わせながら内服調整や社会資源による生活援助の介入を図ることで、患者さんが格段に生活しやすくなることを学びました。問診と診察に重きを置く科であるため、一人一人の患者さんと深く関わることができる点も魅力的でした。また、医局の先生方も優しく、雰囲気がとても良いので、こんな科で勉強したいと思い入局を決めました。
 当院神経内科では、脳卒中などの急性期疾患から、変性疾患や免疫疾患、脳炎などの感染性疾患など、様々な疾患を診療することができます。疾患が多岐にわたるため勉強に励む日々ですが、どの先生も熱心に指導して下さり、毎日が充実しています。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ一度見学に来てください。お待ちしています。

後期研修医 新井礼美(2014年 東京医科大学卒 初期研修:東京医科大学八王子医療センター)

 私は八王子医療センターで初期研修を行い、一昨年、東京医科大学・神経内科学分野に入局しました。入局して2年が経ちましたが、日々病棟で患者さんを診察することで、少しずつですが病態を把握することができるようになり、とてもやりがいを感じています。このように画像に頼らず、まず患者さんと話しをして、診察することを大切にする神経内科はとても魅力的だと実感しています。
 また、当院では脳卒中センターが設立されたこともあり、免疫・変性疾患だけでなく急性期脳卒中の症例も十分経験することができます。そのため、神経学的疾患をバランスよく勉強でき、スムーズに専門性も高めることが可能です。
 先生方がとても優しいので医局の雰囲気もとても良く、仕事だけでなくプライベートでも親しくさせて頂いてます。
 少しでも興味をもった方は、まずは見学に来てください! きっと、あなたは当科のさらなる魅力に気づくはずです! ご連絡をお待ちしています!

後期研修医 大久保芳彦(2014年 東京医科大学卒 初期研修:伊勢原協同病院)

 私は初期研修を神奈川県内の市中病院で修了し、後期研修医として母校の神経内科学分野に入局しました。学生時代から神経内科学に興味があり、将来的にこの分野で専門医を取得し仕事を続けていくことができたら、という漠然とした将来像を持っていましたが、他の内科学系分野にも関心があったため色々と思い悩む時期もありました。しかし、入局説明会や懇親会などに誘っていただき医局の雰囲気や後期研修医としての生活に関する話を伺っていく過程で神経内科を専攻したいという思いは強くなり、入局を決めました。
 入局後、屋根瓦式の指導を受けることができ、自分だけでは処理できない事案が発生しても上級医の先生方に気軽に相談できる環境で、非常に心強いです。
 ときに、神経内科領域の疾患は治療法が無いものが多いのでは?といった内容の話しを学生さんから尋ねられることがありますが、神経内科が担っている領域は難病指定されているような変性疾患だけではなく、脳卒中・てんかんなど専門性の高いものから日常的に接する機会の多い認知症や頭痛などを幅広くカバーしているため、自分の専門性を高めるうえでの選択肢が非常に多く、急性期・慢性期疾患のどちらもバランス良く学ぶことができる診療科だと思います。
 神経内科学に少しでも興味をお持ちで東京近郊を中心に仕事をしたいとお考えであれば、是非一度、当院・神経内科に遊びにいらしてみてはいかがでしょうか。お待ちしております。