診療のご案内

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糖尿病代謝内分泌内科の4つの特徴

1. 専門スタッフによる糖尿病診療

糖尿病診療はすべての外来を糖尿病学会認定専門医およびそれに準ずる医師が担当し、他施設からの紹介例にも迅速に対応しうる態勢を整えています。学会認定糖尿病療養士(CDE)とも密接な連携を図り、患者さま自らのやる気を引き出していけるようにサポートいたします。

2. 個別の症状に相応した糖尿病入院療養指導

入院では看護師、薬剤師、管理栄養士からなるチーム医療を基本に、効率的かつ個別の病状に相応した療養指導を行っています。CGM(持続血糖測定器)を用い、患者さまそれぞれに合った治療をご提案させていただいています。

3. 生活習慣病の総合的治療を実践

糖尿病のほか、高血圧・高脂血症・痛風などにも細かく対処し、その先にある動脈硬化症(心筋梗塞や脳梗塞)の発症予防につとめます。

4. 内分泌疾患の診断治療経験も豊富です

甲状腺・副腎・下垂体など内分泌疾患全般に診療経験は豊富です。当院の外来甲状腺診療の多くは甲状腺専門医が受け持っています。バセドウ病や橋本病はもちろんのこと、希少な疾患にも対応しております。

主な診療内容について

1. 糖尿病

教育入院では計画的な糖尿病教育を実行し,CGM(持続血糖モニター)を用いたオーダーメイド治療に加え、SAP(Sensor Augmented Pump)療法(インスリンポンプと持続血糖モニターの併用療法)の導入も行っています。合併症検査も積極的に行っています。また外来診療では外来糖尿病教室や食事会、外来インスリン導入、フットケアなど専門外来ならではの治療を行っています。

2. 代謝疾患(生活習慣病)

食事療法、運動療法を行いつつ、必要に応じて薬物療法を加えていきます。また代謝疾患によって引き起こされる動脈硬化の検索には頚動脈エコー、脈波伝達速度、血管内皮機能検査、内臓脂肪量測定、運動負荷心電図などの検査を実施しています。

3. 甲状腺疾患

血液検査(ホルモン値測定、自己抗体評価など)、超音波検査、核医学検査などの専門的検査により、確実な診断と正確な治療効果の判定を行っています。 バセドウ病のアイソトープ治療も当院で実施が可能です。

専門外来

糖尿病(代謝)外来、甲状腺外来 、インスリンポンプ専門外来  詳しくはこちら

受診案内

<再来の方>
【予約方法】
診察時に次回の診察予約をお取りいたします。
【予約変更】
内科外来の受付窓口で行っています(月~金曜日の8:30~16:40)。
電話での変更も可能です(月~金曜日の14:00~16:00)。
TEL 03-3342-6111(内線3000,3001)でお受けします。

注)当科は患者さまの数が多いため予約変更の場合にはご希望の日時で予約をお取りできない場合がございますのでご了承下さい。