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抄読会 2019/3/25

投稿者 : HP 管理者

カテゴリ : お知らせ

本日の抄読会では、Lemborexantが不眠症状に対して、どのように有効で、日中の眠気に支障をきたさないかを検討した論文が取り上げられました。不眠症状を持つ成人及び高齢者219名をLemborexant使用群とプラセボ群に無作為に振り分けて15日間の投与を行い、その効果と副作用を検証しました。その結果、2.5~10mで投与されたLemborexantは、次の日に眠気を最小限に抑えながら不眠症状を改善することが示されました。しかしながら、本研究は15日間の短期投与による検証であるため、長期的な有効性と副作用についてはさらに検討が必要であると考えられます。本抄読を受けて、本論文の主たる結果が何なのかについて、論文の精読を行うなど、論文抄読の方法について確認しました。また、日本での使用がまだ先になる者の、海外でどのように使用されているかについての知見が共有されました。

Murphy et. al. Lemborexant, A Dual Orexin Receptor Antagonist (DORA) for the Treatment of Insomnia Disorder: Results From a Bayesian, Adaptive, Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Study. J Clin Sleep Med. 2017 27(9): 13(11):1289-1299.
doi: 10.5664/jcsm.6800.
PMID: 29065953