臨床研究医・研修医の声

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臨床研究医・研修医の声

櫻井 進

2011年度から腎臓内科で後期研修を行い、現在、臨床研究医であります。2年間、市中病院での勤務を経験しました。市中病院では大学病院で培った腎臓内科としての知識も生かしつつ、一般内科としての知識も必要なため、幅広く経験・勉強しました。腎疾患でなくても体液管理や電解質異常の管理など、臨床医を目指す方には必要な知識であり、指導医のいる大学病院はとても良い環境だと思います。

渡邊 カンナ

腎臓内科に入局していいことは腎臓を学ぶことで、一般内科医としての勉強も出来ることです。透析も含め特殊な専門分野も学べ、電解質異常、高血圧など腎臓内科は考える内科だと思います。ミット管理の依頼も多く、電解質異常に強くなります。高カリウム血症、低ナトリウム血症診ても太刀打ち出来るようになりますよ。医局は雰囲気もいいし、勉強したい人におすすめです。

鈴木 梨江

2012年から腎臓内科で後期研修を経て、2015年4月から東京山手メディカルセンターに出向しています。大学病院で学ぶものとしては様々な腎炎や、慢性腎臓病の保存期、血液や腹膜透析療法、急性腎不全、血漿交換などを含めた血液浄化療法、電解質異常などです。出向先では2年間学ばせて頂く予定で、腎臓内科に限らず内科全般についても学んでいます。出向先は希望や条件から相談して決めますので、急に出向先が決定することはありません。またどんな内科でもそうですが、腎臓内科に通院している患者様も様々な合併症を有していることも多いので、腎臓からの側面ではなく内科全般から考えることは、非常に有意義 だと思います。
最初は勉強する分野が広くて戸惑うこともあるかもしれませんが、何か分からないことや困ったことがあれば、いつでも相談できる環境にあります。当科は若い先生も多く、一緒に学んでいける環境がいいところだと思います。

日比野 祐香

2012年より腎臓内科で後期研修をしています。腎臓内科は若い先生が多く、私たちの意見も聞いて、上の先生方もともに考えてくれるため、診療方針についてとても考えることが多く、毎日充実した日々を送れると思います。マイペースな私の性格でも、焦らず勉強ができるので、じっくり勉強したい人には適した科だと思います。2015年より大学病院での研修を活かして、東京タワーの近くに位置する市中病院で勤務しています。充実した毎日を送っています。

自見 加奈子

平成23年卒、東京医科大学病院で初期研修を終え、平成25年度から腎臓内科で後期研修中です。様々な腎疾患や透析、電解質異常などが学べます。
診療での疑問点はもちろん、学会発表の準備なども上級医の先生方がしっかりと相談に乗って下さいます。

根岸 真央人

2013年に腎臓内科へ後期研修として入局しました。電解質を中心とした体液管理、透析、急性腎不全、ネフローゼ症候群、慢性腎不全保存期などの疾患を経験できます。仲良く切磋琢磨しながら、比較的自分のペースで勉強できる環境だと思います。毎日楽しく仕事ができるアットホームなところを私は一番気に入っています。2015年度より大学院生として、慶応義塾大学医学部薬理学教室に国内留学中です。研究に没頭する日々を送っています。

後期研修医・医局員募集

腎臓内科で一緒に働いてみませんか?
腎臓病を中心に、内科医としての診療と治療の技能を身につけ、将来の「自分」の可能性を大きく広げることができます。

<問い合わせ>
東京医科大学病院 腎臓内科(内線5001)
e-mail: jinzouka@tokyo-med.ac.jp
医局長 和田憲和