当院では、頭頸部扁平上皮がんの再発患者さんを対象に、新しい治療法を確立するための治験を実施しております。本治験では、頭頸部アルミノックス治療（光免疫療法）と免疫チェックポイント阻害薬（ペムブロリズマブ）を併用した治療と、現在の標準治療を比較することで、より効果的な治療法の確立を目指しています。こちらの治験にご参加いただける方を募集しております。
　

・頭頸部扁平上皮がんを再発したと診断された方
・ペムブロリズマブ単剤または化学療法との併用を勧められた方

・過去2年以内に他の悪性腫瘍の診断または治療を受けた方
・抗PD-1抗体または抗PD-L1抗体による治療歴がある方
・遠隔転移の病歴がある方

※その他にも参加条件がございます。詳細は当院の塚原清彰医師、岡本伊作医師までお問い合わせください。

その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

以下の事項について、あらかじめご了承ください。
・本治験は頭頸部アルミノックス治療（光免疫療法）と免疫チェックポイント阻害薬（ペムブロリズマブ）を併用した治療と、標準治療を比較するため、希望された治療を受けられない可能性がございます。
・検査の結果や医師の判断により、治験に参加いただけない場合もございます。
・治験が急遽中止され、試験の内容が変更になる場合がございます。