「若手口腔外科医の育成を目指して」をテーマに、第49回日本口腔外科学会中部支部学術集会が6月22日に松本歯科大学で行われました。今回は、教育講演「再発口腔がんに対するアルミノックス治療の実際」として講演する機会を頂戴しました。本講演は、昨年12月に歯科保険に収載された光免疫療法に関する正しい知識と情報を、広く全国の歯科口腔外科医に知ってもらうための、「口腔がんアルミノックス治療運営委員会」としての活動でもあります。多くの先生方に参加していただき、活発に議論を交わすことができました。現地には、新宿を８時ちょうどに出発するあずさ...5号で向かいました。車窓からは初夏の美しい山々を眺めることができ、充実した1日となりました。大会長の栗原祐史松本歯科大学口腔顎顔面外科学講座主任教授、座長の労をお取りくださいました山田慎一富山大学歯科口腔外科学講座教授にこの場を借りてお礼申し上げます。