学会・抄読会・勉強会

第48回日本口蓋裂学会総会•学術集会に参加して

報告者 : 勝又鈴歌

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2024年5月30日、31日に第48回日本口蓋裂学会総会•学術集会(愛知)が開催されました。私は示説にて「顎裂部骨移植術後に形成される骨架橋の小児―成人間での比較」という演題で発表を致しました。

臨床研究、学会発表共に自身にとって初めての経験でした。多くの場面でつまづき苦心することがありましたが、藤居先生を始め口唇口蓋裂チームの先生方に絶えずサポートして頂き一つずつ課題を乗り越えることができました。
また、同日に本講座から上原先生、堀内先生も発表をなされ、大変心強く感じました。

口蓋裂学会は専門的ながらも多角的な発表が多く非常に勉強になりました。口唇口蓋裂分野の臨床、研究の奥深さを感じさらなる好奇心が刺激されました。
夜には講座の先生方とお酒を交えて楽しい時間を過ごし、今後のモチベーションとなるようなお話も沢山伺うことができました。

生まれ育った愛知県でこのような印象的な経験をさせていただき、感慨深く感じております。
今後も変化や成長を恐れず、意欲的に学びを続けていきたい所存です。
貴重な機会を頂き有難うございました。
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