2014年9月25日から27日までイタリア・ローマにて第23回The EAO Congress 2014が開催され、近津主任教授・松尾准教授・浜田が参加しました。今回のテーマは「SPQR: Simplification, Predictability, Quality To Achieve Results」で、ヨーロッパのみならず北米やアジア各国から多数の参加者によって盛大に開催されました。

当医局からは、松尾准教授が「Clinical investigation of dental implant treatments in patients administered with bisphosphonates」を、私が「Mandibular reconstruction using a tray with PCBM and PRP is a stable and reliable method for dental implant treatment」の発表を行いました。さらに世界基準の歯科インプラント研究や臨床の知識を得る事ができました。この経験を今後の研究や診療に生かせればと思います。

またローマという街は歴史的建造物が多く,世界中から人が集まる活気のある場所でした。学会参加後には観光をする機会もあり、とても有意義なものとなりました。