学会・抄読会・勉強会

第2回日米韓合同口腔外科学会に参加して

報告者 : 榎本

カテゴリ : 学会

201498日(月)〜 13日(土)ハワイ州、ホノルル市のハワイコンベンションセンターにおいて開催された第2回日米韓合同口腔外科学会に参加してきました。この学会は、アメリカ口腔顎顔面外科学会と日本口腔外科学会、大韓口腔顎顔面外科学会合同で、7 年毎に開催されています。

当科からは3題のポスター発表を行いました。

・「Clinical Study of the Complications at Proximal Segment With Intraoral Vertical

Ramus Osteotomy (IVRO); Related to the Osteotomy Line?」 Yoko Kawase-Koga

・「Evaluation of the Most Effective Dose of Remifentanil During Le Fort I Osteotomy

 Harutsugi Abukawa

・「A case of Ameloblastic Fibrodentinoma of the mandible」 Ai Enomoto

会場では基礎研究から臨床研究、症例報告まで多種多様な演題があり、他の施設の先生方から意見を伺うことができました。また、今回のポスター発表では、掲示だけでなく、QRコードからeポスターを参照することができたので、興味のあるポスターについては後から熟読することもでき、今後の臨床・研究に役立つ有意義な学会でした。