共通機器紹介

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次世代シーケンサーシステム 文科省プロジェクト(S1311016)

* Illumina社 MiSeq (平成25年12月に設置されました)
デスクトップ型のパーソナル次世代シーケンサー。サンプル調整から配列解析までが自動化されており、リード長は2 x 250bp、産出データ量は7.5-8.5Gバイト。

* Covaris社 Covaris S-220 (平成25年12月に設置されました)
DNA超音波破砕機。非接触型の超音波照射システムにより短時間で安定的にDNAを断片化でき、次世代シーケンス用のDNAサンプル調整時に使用。

MiSeq共同利用に際して、2014年1月16日〜17日にトレーニングセミナーが開催され、臨床各科から多数の研究者が参加しました。

 

 

リアルタイムPCRアレイ(TLDA)システム 文科省プロジェクト(S1001015)

* Applied Biosystems社 PRISM 7900HT

リアルタイムPCRアレイ(TLDA)システム

ABI社のリアルタイムPCRアレイ解析装置。通常の遺伝子・miRNA発現解析から、TaqMan Low-density Arrayシステム(TLDA)による半網羅的解析などが可能です。

 

リアルタイムPCRを行うにあたり、96wellフォーマットと384wellフォーマットの選択が可能です。

 

特に、TLDAシステム(384wellフォーマット)では、複数のTaqManプローブが搭載済みのプレートを用い、目的のサンプルcDNAをローディングするだけで複数の遺伝子・miRNAの発現を半網羅的に測定可能です。

DNAマイクロアレイ解析システム 文科省プロジェクト(平成14年度選定、産学連携事業)

* Molecular Devices社 バイオチップスキャナー GenePix 4000B
DNAマイクロアレイによる遺伝子発現データの取得(マイクロアレイのスキャン)と解析を行う装置。スキャナと解析ソフトウェアが一体化。

* Genomic Solutions社 GeneTAC Hybridization station
DNAマイクロアレイ用の全自動ハイブリダイゼーションシステム。アレイスライドのハイブリダイゼーションおよび洗浄過を全自動で処理し、より均一なデータを得ることが可能。

遺伝子解析アプリケーション 文科省プロジェクト(S1001015)

* Agilent Technologies社 GeneSpring GX
遺伝子発現解析ソフト。マイクロアレイの発現解析、エクソン解析、miRNA解析、GWAS(Genome Wide Association)解析。

* Ingenuity Systems社 IPA
分子間ネットワーク/パスウェイ解析データベース。

リアルタイムPCRシステム 文科省プロジェクト(H030061)

* アプライドバイオシステムズ PRISM7000

ABI社のリアルタイムPCR装置。96ウェルプレートに対応。

キャピラリーシーケンサー 文科省プロジェクト(H030061)

* アプライドバイオシステムズ ジェネティックアナライザー3130xl

ABI社のキャピラリーシーケンサー。16サンプルを一度にシーケンス可能です。

アジレント バイオアナライザー2000

Agilent社の核酸定量/定性装置。DNAマイクロアレイに用いるRNAや、次世代シーケンサーに用いるDNAのクオリティーをチェックできます。

バイオラッド VersaDoc

BioRad社のゲル・化学発光メンブレン撮影装置。エチジウムルロマイド(EtBr)染色したアガロースゲルや、化学発光させたウエスタンブロッティングのメンブレンを撮影して画像処理(定量解析)などが可能です。

プロメガ GloMax-Multi Detection System

Promega社のルミノメーター。カスパーゼ3・7などの検出によるアポトーシス解析や、ルシフェラーゼによるレポーターアッセイが可能です。デュアルインジェクター装備しているので、反応液の分注が自動で行えます。(現在は、蛍光ユニットは搭載していないため、蛍光検出はできません。)


共通機器ご利用希望の方は下記までご連絡ください。
東京医科大学病院(西新宿キャンパス)教育研究棟(自主自学館) 13階 内線5171, 5999