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各種血液凝固異常症(血友病A、血友病B、von Willebrand病、その他の先天性凝固因子欠乏症、凝固阻止因子異常症(アンチトロンビン欠乏症、プロテインC欠乏症、プロテインS欠乏症、プラスミノゲン欠乏症など)、播種性血管内凝固症候群(DIC)、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、抗リン脂質抗体症候群、血小板異常症など)、合併感染症(HIV、HCV、HBV など)を中心とし、当科が基本的に全身管理を行なう。
HIV感染症診断と治療は当科が抗HIV療法を中心に全身的な管理を行い、必要に応じて関連診療科と連携して診療している。また、毎月1回、外来看護師、病棟看護師、関連診療科(眼科、口腔外科、皮膚科、メンタルヘルス科)、医療福祉相談室、カウンセラー、薬剤部によるスタッフミーティングを開催し緊密な連携を図っいる。
血液凝固因子の構造と機能(蛋白、遺伝子)(第V、VII、VIII、IX、XIII、von Willebrand因子)
抗第VIII因子抗体の解明
血友病の遺伝子治療
血栓症の病態解析(蛋白、遺伝子)(先天性ATIII欠乏症、プロテインS欠乏症、プロテインC欠乏症)
血小板機能異常症の解析
血栓止血異常症の症例検討
手術時の止血管理など
厚生労働省エイズ治療薬研究班
HIV感染症の臨床的検討
HIV遺伝子の解析
薬剤耐性遺伝子の検出、解析
HCV感染症に対するIFN療法などの臨床的検討
各種凝固線溶検査法の検討
精度管理、標準化の研究
安全で適正な輸血療法の確保
自己血輸血に関する報告
臨床検査医学分野は、3年生、4年生、6年生において、総論(臨床検査医学)および臓器別講義(血液凝固異常・輸血医療・HIV感染症・院内感染症)の講義と5年生における1週間のポリクリを担当しています。
臨床研修医、後期臨床研修医を受け入れて、卒後教育を行っています。
大学院医学研究科内科系専攻分野として教育研究を行っています。
臨床検査医学
血液凝固学
輸血学
感染免疫学