2015年10月27日から30日まで、AustraliaのMelbourneで行われた22nd International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery （ICOMS）に、虻川医局長ならびに河野が参加しました。今回は、虻川医局長がInternational OMS Certification (IBCSOMS)に合格し、10月26日に授与式が行われました。

発表は、虻川医局長が「A Randomized trial to identify the most effective dose of dexamethasone after bilateral sagittal split osteotomies」を、河野が「Evaluation of OK-432 (Picibanil) injection therapy for intraoral ranula」について発表しました。個人的には、世界的に著明なDr. L.B KabanやDr. Edward Ellisのシンポジウムを直に聞くことができ、多くを学べ、非常に刺激的を受けた学会でした。

また、Melbourneの街は非常に美しくヤラ川を挟んで、高層ビル群と昔ながらのヨーロッパ調の建物が対称的に共存しているのが印象的でした。また、食べ物もおいしく、学会の合間に観光も楽しむことができました。