平成27年5月13.14.15日、第69回口腔科学会学術集会が大阪で行われました。私は「上顎骨に発生した骨芽細胞腫の一例」を発表させて頂きました。

初めての学会発表で不安と緊張がありましたが、他の演者の方の発表や質疑応答などを聞くことができ、様々な意見や考え方にふれることで大変勉強になりました。

シンポジウムでは薬剤関連顎骨壊死について、ワークショップではエナメル上皮腫・角化嚢胞性歯原性腫瘍の治療を考えるものや口腔扁平苔癬を再考する、など興味深いものばかりで大変有意義な時間となりました。

また今回の発表にあたり、様々な文献や論文を読んだことで自分の知識をさらに増やすことができ、これからも続けていく大切さを学びました。

スライド作成においても自分がよく症例について理解をしていなければ他の方々にも見やすいスライドは作れません。プレゼンテーションの大切さも勉強させていただきました。

今回の学会発表で助けていただいた先生方に感謝し、今後の臨床・学会発表に生かしていきたいです。