2007年 東京医科大学を卒業。聖路加国際病院にて初期臨床研修。
2009年 済生会横浜市東部病院で循環器内科後期研修。
2012年 聖路加国際病院循環器内科で心臓カテーテル検査・治療、特に大動脈弁・僧帽弁疾患や心房中隔欠損・卵円孔開存症などの構造的心疾患(SHD:Structural Heart Disease)に対するカテーテル治療を中心に臨床業務に従事。
2017年 SHD治療研鑽のため米国2施設(ハワイ大学関連病院Queen‘s Medical Center、ワシントン大学病院)にて研究・臨床業務を経験、その後カナダ(トロント大学関連病院Sunnybrook Health Sciences Center)にてTAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)、Mitraclip(経皮的僧帽弁接合不全修復術)を中心とした臨床業務に従事。
2020年3月より現職。
構造的心疾患(心臓弁膜症、先天性心疾患など)に対する診断と低侵襲カテーテル治療、虚血性心疾患
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本心血管カテーテル治療学会認定医
日本経カテーテル心臓弁治療学会TAVR(SAPIENシリーズ)実施医
日本経カテーテル心臓弁治療学会TAVR(SAPIENシリーズ)指導医
日本経カテーテル心臓弁治療学会TAVR(CoreValveシリーズ)実施医
経皮的左心耳閉鎖デバイス(Watchman)実施医
患者さんへ
心臓弁膜症などに対するカテーテル治療のメリット・デメリットをわかりやすくお話し、患者さんご本人ならびにご家族と一緒に治療方針を決めていけるように心がけています。
近隣医療機関の先生方へ
毎週木曜午前にSHD(Structural Heart Disease; 構造的心疾患)専門外来を開設しております。心臓弁膜症や先天性心疾患でお困りの患者さんがいらっしゃいましたらぜひ一度ご相談ください。ご紹介は医療連携室 (03-5339-3808)まで。
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