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J-OSLERレポート

J-OSLERレポート

J-OSLERは自分が経験した症例群を一括管理できたり、指導医とのやり取りにも本来は便利なシステムです。ただし、研修実務の忙しい中で症例登録や専攻医修了までに数多あるイベントは、図らずも日々忘れがちになってしまうものです。当院では専攻医がスムーズにJ-OSLERに必要な登録作業を行い、内科研修プログラムを修了できるようにサポートするための体制を構築しています。

  1. J-OSLERの進捗状況を定期的にリマインドします
  2. 専攻医タイムラインを指導医と共有し連携を強化します

J-OSLERにおける専攻医と指導医のタイムライン(1年目の例)

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専攻医
  • 初期研修医で経験した症例を集めておきましょう

■JOSLER登録

■指導医登録

  • さっそく症例登録・レポート作成をしていきましょう
  • 症例候補に出会ったら、こまめにIDと疾患名をストックしておきましょう
  • まずは業務になれることに精一杯かもしれません
  • 5月末までに経験症例、症例レポートを最低でも1例ずつ登録してみましょう

※年末進捗状況をお知らせいたします

?技術技能評価は適宜おこなっておきましょう

?自己評価
?指導医評価

?技術技能評価は適宜おこなっておきましょう

  • どの分野の症例が足りていないのか把握しておきましょう
  • 他科ラウンドの必要性を検討しましょう
  • 当院で行うJMECCについては適宜アナウンスがなされます
  • 学会は年2回程度(3年で6回)参加が必要です(チェックしておきましょう)

●倫理・安全・感染についてのセミナーを受講してください(年2回)

  • 今年のうちに少しでも登録しておきましょう!
  • 学会発表などはしていますか?(指導医に声をかけておきましょう)
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指導医

■各科で資格のある医局員を「内科指導医」に登録しておきましょう

指導医条件(参考):
①総合内科専門医/内科認定医
②臨床経験7年以上
③過去5年で3編以上の業績発表
(共著者共同研究者でも可)
④当院の常勤医師

  • 入局者の指導医を割り当てておきましょう

レポート作成や適正な評価のために必ず参照ください(動画でわかりやすく説明されています)

  • 提出された登録症例の評価は早めに行いましょう
  • 症例の修正すべき点や、良いレポート作成のコツを指導しつつ、作成のハードルを下げてあげることを意識してください
  • 学術活動登録(発表)の機会も計画するように注意しましょう
  • 進捗状況を専攻医と共有してください
  • ここまでで全体の2,3割程度が登録されていることが理想的(目標:疾患群20、症例数60、病歴要約 5~10)

①~③の登録期間がありますのでご注意ください

①専攻医
②多職種評価
③技術技能評価