第16回臨床倫理ワークショップ 2022.09.30

東京医科大学臨床倫理研究会では当科も後援して多職種でのワークショップを開催しています。
医療従事者だけでなく、倫理の専門家や時には法律家の意見も聞けて貴重な機会となっています。

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認知症を発症している方が持病の治療に抵抗するとき、あなたはどうしていますか？末期の状態であるにも関わらず、患者や家族が積極的治療を希望するとき、他の病院ではどのように対処しているのでしょうか？

このワークショップでは、臨床現場で困っている事例やもやもやした事例を持ちよって話し合います。多職種での「臨床倫理検討会」のやり方を学び、日頃悩んでいる問題から新たな気付きやよりよい対処のあり方を見出しましょう。

日時：2022年11月23日(水・祝) 13時～16時30分
会場：オンライン(Zoom)開催／オンラインと対面のハイブリッド開催（＊後日決定）
参加費：無料(事前に下記の申込先にご連絡ください。)
定員：20名程度
参加申込先：toiworkshop2014@gmail.com

＜プログラム＞
開会：挨拶・簡単な自己紹介
講演：臨床倫理を学ぶ―4分割法の解説と活用－
ワークショップ：参加者提供事例の検討（班及び全体での討論）
閉会：参加者の感想・全体総括
＊WS終了後に簡単なオンライン懇親会(無料)を予定しています。

参加要項
＊参加希望者は、氏名、所属、職種（専門分野）、メールアドレスをお知らせください。
＊臨床医療に関係する方は事例を提供してください。症例報告の形にして400字程度でまとめてください。その事例の問題点も記載してください。事例提供の際は個人情報の保護に十分ご注意ください。
＊個人情報の保護に十分注意して、参加をお願いします。（参加者には事前に個人情報保護についての承諾書の提出をお願いしますのでご承知おきください。）

主催：東京医科大学臨床倫理研究会
後援：東京医科大学病院総合診療科、東京医科大学病院総合相談・支援センター、東京医科大学医学教育学分野、東京

第16回臨床倫理ワークショップポスター.pdf