Debriefing

11月13日(月)第8回「まてなへあ」を開催しました

投稿者 : スタッフ

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今回は糖尿病で血糖コントロール不良の為に教育入院された60代後半の患者さんの症例を振り返りました。退院時の状況から、地域医療や訪問看護に看護のバトンを渡すべきか、また看護サマリーからどのように看護を伝えるべきかをみんなで考えていきました。

オレムのセルフケア・モデルを使い、

1.   普遍的セルフケア要件:生きていくためのニード

2.   発達的セルフケア要件:正常な成長に伴うニード

3.   健康逸脱に対するセルフケア要件:健康状態に伴うニード

にフォーカスし、重視されるべきニードを具体的に考えて優先される順に挙げました。その内容をまとめ、簡潔かつ継続して実践できるケアをサマリーとしてまとめる重要性を学べました。

地域医療とのより良いコミュニケーションを図り継続した看護を提供するためには、どの様なアプローチやリソースが必要かについても話し合う機会となりました。

次回第9回まてなへあは124日に予定しています。

いろいろなユニットからの気になる症例、深く学習したい症例を持ち寄り皆さんと一緒に看護を考えていきましょう。