当教室出身の佐藤新之介医師(現 高崎総合医療センター循環器内科)が、心不全合併洞不全症候群に対する心房リードレスペーシングの有用性を示した2症例を報告しました。
1例目では、心房ペーシングによる心拍出量の増加と肺動脈楔入圧の低下を確認したうえでリードレスペースメーカーを植え込み、心不全の改善を認めました。2例目では、感染性心内膜炎の既往などから感染リスクが高い患者に対し、心房リードレスペースメーカーと皮下植込み型除細動器(S-ICD)を組み合わせ、経静脈リードを用いない治療を行いました。本報告は、心不全を合併した洞不全症候群に対する心房リードレスペーシングの有用性と、感染リスクの高い患者における新たなリードレスデバイス治療戦略の可能性を示したものです。
是非ご一読ください。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1878540926000812
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