

第276回日本循環器学会関東甲信越地方会(6月14日 ステーションコンファレンス東京)におけるコンペティション部門Case
Report Awardで川上惠医師が最優秀賞を受賞しました。発表演題である「心臓内腫瘤に対する経カテーテル的組織生検によって早期診断、治療が可能となった悪性リンパ腫の一例」では、心臓腫瘍に対する確定診断・早期治療において、心腔内超音波補助下のカテーテル組織生検が有用であったことを詳細に報告しました。当日はCase Report Award 最終選考に残った5演題について口頭発表が行われました。他施設の演題も大変興味深い内容でしたが、川上医師は症例の経過や考察を丁寧にまとめた努力やプレゼンテーションの明快さが審査員から高く評価されました。強豪ひしめく若手循環器内科医のなかで最優秀賞を獲得した川上先生、おめでとうございます!
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