2023年6月23日(金)~24日(土)に長崎市の出島メッセ長崎(2021年 11月 に開業したイベント・展示ホール、コンベンションホール、会議室から構成される施設で、長崎駅隣接の非常に便利な立地)で開催された第33回日本心臓核医学会学術総会に冨士田助教とともに参加しました。
前回第32回日本心臓核医学会学術総会は近森前教授が大会長を務められ、我々は事務局として開催準備に関わりました。あれから1年がたち月並みですが月日の経つのは早いと感じました。今回の学会では冨士田助教は一般演題の口演発表を行いました。演題名は「心筋梗塞急性期の安静2核種99mTc-sestamibi/123I-BMIPP同時収集SPECTによる慢性期左室壁運動改善予測」です。冨士田助教は発表前日、非常に緊張している様子でした。リラックスしてもらおうと、長崎ちゃんぽん発祥の店として知られている1899年(明治32年)創業の四海樓で長崎ちゃんぽんを食べたり、夕食は彼が大好きなレモンが乗っている長崎名物のレモンステーキを食べに行きました。入念な準備とレモンパワーもあり、翌日の口演発表では堂々と発表し質問にも的確に答えました。これからも若手・中堅先生の発表の機会を作り、サポートしていきたいと思います。
循環器イメージンググループ
肥田 敏
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