今回は座長に心臓血管研究所の及川先生を迎え、カテーテルインターベンションを専門とする医師、ナース、臨床工学技士、放射線技師がそれぞれ講演を行うという新しいスタイルでレクチャーが行われました。

当教室からは村田が「当院カテ室における補助循環挿入の実際 （インペラの使用経験を中心に）」という演題で、また当院カテ室からはMEの上岡さんが 「理想的なPCIを臨床工学士が実現させる」という演題でそれぞれ講演を行いました。

当日は都内各施設のカテ室スタッフの方が多く参加されていました。参加各施設のカテ室業務について具体的な質問が多数あり、盛況のうちに終了となりました。

COVID-19 問題によりこのような研究会は当面は予定されておりませんが、収束したのちは、また精力的に研究会活動も行っていこうと思います。

記載：カテーテルインターベンショングループ 村田直隆