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冨山博史 教授が2019年度東京都医師会研究奨励賞を受賞しました。 2020.01.28

心血管班の冨山博史教授に2019年度東京都医師会研究奨励賞が授与されました(課題名:高血圧発症危険因子としての高尿酸血症の意義とその機序の検討、受賞論文: Involvement of Arterial Stiffness and Inflammation in Hyperuricemia-Related Development of Hypertension. Hypertension. 2018; 72:739-745.)

これまで高尿酸血症が脳心血管疾患発症のリスクであるかは、十分な結論が出ていませんでしたが、本検討によって高尿酸血症は、動脈の硬さ・炎症を介して高血圧発症に関与することが確認されました。

減量、減塩、運動などの生活習慣の修正は血管機能の指標である動脈の硬さおよび炎症を改善し、また、減量・運動は尿酸を低下させます。よって、高尿酸血症の症例には、高血圧発症予防のための積極的な生活習慣修正指導が重要であることが示された非常に意義のある研究といえます。

今後も本分野におけるさらなる研究が期待されます。

(心血管研究グループ 椎名一紀)


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