優秀演題賞受賞 (POPAI 2019) 2019.11.05

11月1-2日にかけて第5回　PCI opimization by Physiology and Imaging （POPAI 2019）というカテーテルインターベンション関連の学会（ライブデモンストレーション）が名古屋で開催されました。PCIを受ける患者さんとって治療が最適化されるためには生理学的評価とイメージングの融合が必要とのコンセプトでIVUSやOCT、FFRやresting Indexなどの最新知見を学ぶ学会です。

当院からは山下と髙田洋一郎先生が出席しました。髙田先生はコンペティションのある一般演題で「FFRとOCTで責任病変を特定した不安定狭心症の1例」という症例報告を行いました。他の演題もなかなかの内容で聞きごたえのあるものばかりでしたが、その中で髙田先生の演題は座長の先生から「日常臨床で時々遭遇する治療方針に迷うような症例をFFRとOCTをうまく使って、非常によく治療されている」と評価していただき、見事優秀演題賞を受賞しました。

髙田先生はまだまだ駆け出しの若手先生ですが、今回の受賞で自信をつけたと思います。これからも研鑽を積んで臨床に研究にがんぱって行きましょう!!　おめでとうございました!!

カテーテルインターベンショングループ　山下 淳

 

あかり