AHA hypertension 2019 発表報告
2019.10.08
9月5日から8日まで米国のニューオリンズにてアメリカ心臓病協会(AHA)の高血圧学会2019が開催されました。
当教室からは冨山教授がAHAから出版されている雑誌であるHypertension誌の年間査読数ベスト10として表彰をされた他、藤井助教が尿酸値と血管機能との関連性についてを含めた2演題をポスター発表し、また中野助教が尿酸値と心不全関連指標との関係性についてを含めた3演題をポスターセッションにて発表しました。学会参加者とのディスカッションを通して研究内容の課題や修正点が明確となり、論文化に向けて有意義な時間となりました。
ニューオリンズはミシシッピ川に面した雄大な景色と賑やかな街並みが融合した都市で、学会終了後は参加者で食事会を楽しみました。