腹腔鏡下大腸切除|トピックス

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腹腔鏡下大腸切除とは

 腹腔鏡下大腸手術は、傷が小さいため、術後の痛みが少ないほか、術後創部感染や腸閉塞などの合併症が少なく、早期の離床と早期退院が可能です。当科における従来の開腹手術では術後経口摂取開始は平均7.1日で退院まで術後平均18.3日でしたが、腹腔鏡手術を受けた患者さんの術後経口摂取開始は平均5.3日で術後平均12.6日のみで退院が可能でした。当院では現在年50例以上の腹腔鏡下大腸・直腸手術が行われております。

 今後も腹腔鏡手術はいろいろな疾患において適応がひろがると思われますが、当院では現在の定型的な腹腔鏡だけでなく、ロボット支援手術や単孔式手術といった新しい低侵襲な内視鏡手術への取り組みも積極的に行っております。

  

腹腔鏡下低位前方切除術後

お問い合わせ

東京医科大学 消化器・小児外科学分野(消化器外科・小児外科)
電話 : 03-3342-6111(代表)
メールアドレス : geka-3@tokyo-med.ac.jp