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後期研修医通信 第1号 --宮下 竜伊--
2017.05.01 18:27
声の主 : 宮下 竜伊
初めまして。2017年度からこの臨床検査医学科に入局した宮下竜伊です。後期研修医として勤務が始まったということで、日々の業務や生活を少しずつお話しできたらなと思い、記録をしていこうと思います。当科での仕事や生活がどんなものかを少しでも知ってもらえたら嬉いです。とはいえ、ものを書く以上、東京医大の臨床検査医学科に興味がある方もない方も面白く読んでいただけるようしていきたいと思います。
簡単に僕のことを書きます。28歳、男性です。名前はリュウイと読みます。埼玉の山育ちです。『あの日見た花の名前を僕はまだしらない』(通称:あの花)の舞台の町です。東京の高校を卒業して東京医大に入学しました。都会進出に成功しました。大学時代は児童研究会(通称:児研/ジケン、これは後々重要なキーワードなので覚えておいて下さい)と陸上部で2足のわらじ活動をしておりました。大学生活を謳歌した後は東京医大で初期研修を行い、2017年から晴れて後期研修医として臨床検査医学科の一員に加えて頂いた次第です。
なぜ臨床検査医学科(以下、臨検)を選んだかは別号でお話ししたいと思います。夢は話し始めると長くなりますから。
さて、当科では病棟で感染症や血液疾患をもつ患者さんの診療をになっており入院治療、外来診療、そして院内での凝固検査異常値のコンサルテーションなどを行っています。そんな中、後期研修医の僕は主に病棟診療を担っていています。週に一回は、外来陪席をしながら外来診療の機微を勉強しています。しっかり勉強していけば、専門領域であっても予約外の安定した患者さんの外来診療を任せて頂ける機会だってあるのです。これからの通信では具体的に、業務や思ったこと、参加したイベントの記録などを書いていきます。
少しでも、当科での診療に興味を持っていくれましたら、実際の後期研修生活を交えながらお話しします。ぜひ当科にアクセスしてみてください。
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