永田尚義先生が筆頭・責任著者の論文「論文内容:世界に類を見ない大規模マイクロバイオーム解析から明らかにした薬剤と腸内細菌叢への多彩な影響」が Gastroenterology誌にacceptとなりました。
2022.07.15
永田尚義先生が、東京医科大学、国立国際医療センター、ドイツ欧州研究所と共同研究を行い、日本人の大規模腸内マイクロバイオームデータベース(Japanese 4 D[disease drug diet daily life] microbiome cohort)を構築しました。
さらに、そのデータから今回、どのような因子(病気、薬剤、食事、生活習慣など)が腸内細菌叢に影響を及ぼすのか?どのような薬剤種類が腸内細菌叢に影響を及ぼすのか?薬剤の多剤併用による腸内細菌への影響を明らかにしました。
本研究成果は「Gastroenterology」 (IF= 33.883) のオンライン版に掲載されました(現地時間2022年7月1日公開)