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~臨床雑誌 内科 Vol.123 No.3 2019への寄稿~

投稿者 : 医局員

カテゴリ : お知らせ 本院

当科安部浩則先生、諏訪内浩紹先生が、臨床雑誌 内科 Vol.123 No.3 2019へ寄稿しました。テーマは"この薬 一生続けるんですか?~αグルコシダーゼ阻害薬~"についてです。以下、Summaryを掲載いたします。

  • αグルコシダーゼ「阻害薬は, 上部小腸からの炭水化物吸収を遅らせ, 食後血糖値の上昇を抑制し血糖コントロールを改善させる薬剤である.
  • 多くの臨床試験の結果から, 食後高血糖を是正することにより2型糖尿病や心血管疾患の発症を抑制することも報告されている.
  • 副作用が強い場合や開腹手術を行うとき, 腎機能悪化時, 服薬アドヒアランス不良のときなどには, 内服中止を考慮する必要がある.

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本稿の詳細では、作用機序の詳細や臨床効果、中止を検討するケースについて触れております。是非お手に取っていただき、臨床の一助になれば幸いです。