5月27日（金）第19回阿部塾を開催致しました。

今回の受講者は看護学生5名（東京医科大学医学部看護学科4名、文京学院大学看護学科1名）、見学者4名（災害医療センター附属昭和の森看護学校2名、東京家政大学看護学部1名、レールダルメディカルジャパン株式会社1名）、看護部協力のもと開催致しました。

テーマ：患者さんの情報をとること（基本的な患者と環境の見方）

2人の患者さん（虫垂炎手術後、不整脈検査入院）の記録から生活に関わる必要な情報をとりました。

患者さんの全体像を考えながらシミュレーションを行ないました。2人患者さんを受け持つにはどうしたらいいか？どのように患者さんにご挨拶をしながら情報収集をしていくのか、優先順位をつけて患者さんを観察するのかを考えました。

〈学習内容〉

・患者の情報収集、患者の見方

・複数患者への挨拶、観察

・生命に関わる術後の合併症

・期外収縮から起こること