10月23日（金）第9回阿部塾を開催致しました。

今回の受講者は看護学生6名、看護師1名、見学者1名（安房医療福祉専門学校）で看護部協力のもと開催致しました。

今回は、不整脈をテーマとし、動悸、房室ブロックについて学びました。

患者設定は2ヶ月前から脈が飛ぶような感覚がある57歳男性とし、動悸のある患者に対して何を観察するのか？どんな看護が必要なのかを考えました。

心電図について皆で学習し、この患者さんが完全房室ブロックであり、アダムストークス症候群による失神の可能性があることをアセスメントしました。

看護とは何か、ただ観察する人ではなく何をしなくてはいけないのかを改めて考えさせられました。

＜学習した内容＞

・徐脈患者の観察看護、報告

・刺激伝導系