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対応疾患

1.後天性心疾患:冠動脈疾患、弁膜症、不整脈、心筋・心膜疾患など
2.大血管疾患:大動脈疾患、肺動脈疾患など
3.末梢血管疾患: 末梢動脈疾患、静脈疾患、リンパ管疾患など
4.成人期先天性心疾患(一部)

治療内容

1.冠動脈バイパス術、左室瘤切除・左室形成術
2.弁形成・弁置換術
3.不整脈手術
4.大動脈瘤・解離手術
5.大動脈瘤・解離ステントグラフト内挿術(血管内治療)
6.末梢血管手術
7.末梢血管カテーテル治療(血管内治療)   など

院内に「低侵襲治療センター」を持ち、4や6の経カテーテル治療に加え、1では非体外循環下冠動脈バイパス術(OPCAB)、2では小切開手術(MICS)など、治療の低侵襲化に努めています。将来的にはロボット手術や他の経カテーテル治療の実施を計画中です。

循環器内科(第二内科)とは、毎週水曜日のカンファレンスで症例検討を行い、連携を密にすると同時に、集中治療室(ICU・CCU)を共同で運用し、緊急症例に対応しています。放射線科とも診断、血管内治療の面で連携をとりながら診療を進めています。近い将来の「循環器センター」構造へ向け、循環器内科、心臓血管外科、放射線科と「三位一体」の集約的治療を行っています。