Diary  後期研修医日記

後期研修医通信2号

声の主 : 宮下 竜伊

カテゴリ : 本院 八王子 茨城 関連病院

ご無沙汰しております。気が付けば8月も終わりかけ、後期研修医になって早5か月が過ぎようとしています。

こんなに時間空いてるけど、君は何してたの?名前も思い出せないよ。君の名は?という具合だと思いますので、ここ数か月のイベントも紹介したいと思います。

4月:入局したてです。仕事を覚えるのもままならぬうちにあわただしく終わってしまいます。もう、6月の発表の準備をしなくてはいけません。

5月:血友病の勉強会に参加し始め、関節エコーなんて始めたり、どんどん専門分野に関わっていくことが楽しくて仕方ありません。

6月:ここで来ました、初!専門分野の学会。入局を決めた時から先生方にサポート頂いていた症例発表を片手に、新幹線に乗り込みました。名古屋の栄に宿をとり、どんな講演をきくか、プログラム片手にウロウロです。同時にたくさんの講演が催される学会、どれを聞くか選ぶのもまた一苦労。とてもいい経験となりました。来年も演題を出したいですね。

7月:夏になりました。通勤の自転車がつらくなってきました。今月は大きなイベントはなかったのですが、なにはともあれ来月に控えたヘモフィリアサマーキャンプの準備です。医療スタッフ側としての準備をしてみると、学生の頃の準備も思い出され、懐かしい気持ちに浸っておりました。浸っていたらあっという間に8月でした。

8月:1-3日はヘモフィリアサマーキャンプ。今年で34回目。ねぇみんな、サマーキャンプって来年何回か知ってる?35回。キャンプについては「ついに入局後初のサマーキャンプ 2017」をご覧ください。その後は臨床検査医学科で毎年行っている「夏休み自由研究支援プログラム 血液型と輸血」のお手伝いをさせていただきました。うちの科は病院外の活動もたくさんあるので、一味違った研修、仕事ができます。今月はちゃっかり夏季休暇もいただいちゃっております。

さて、そんな具合であわただしくも充実した後期研修医ライフを送っておりました。これからも定期的に通信を発行していこうと思います。

P.S. 我が家ではベランダ菜園をしていますが、やはり充実した収穫は難しいですね。ナスは種ばかり、ミニトマトはほんとにちっちゃく、少し収穫すると葉っぱはカピカピになってしまいます。よく育つのはバジル...どうやってこんなに消費するんだって具合です。

 

では、今回はこの辺で。ブルゾンちえみがなんだかんだエンディングに間に合ってゴールする夜に...。