医局員・研修医の声

久松先生研修お疲れ様でした

声の主 : 管理人

カテゴリ : 本院

2014年1月の1ヶ月間、初期研修医2年目の久松春佳先生が当科で研修をしてくれました。
 顕微鏡を使った血管吻合の練習では、初めてとは思えないとても器用な手つきを見せてくれました。 
いろいろな仕事をすぐに覚えてくれて、大助りでした。どうもお疲れ様でした。 

以下、久松先生からいただいたコメントです。

 「東京医科大学病院初期研修医2年目の久松です。 外科研修枠で脳神経外科を選択し、1か月間ラウンドさせて頂きました。選択した理由は、救急外来で遭遇する緊急かつ重症疾患の一つが脳卒中であり、その診療を学ぶことは必ず自分の力になると考えたためです。 また、学生の頃より脳神経と腫瘍学に興味があったことも理由の一つでした。 
 研修では、希望通りに悪性腫瘍班に付かせて頂きました。 
さらに、救急外来に患者さんが運ばれた際にはグループを超えて呼んでくださり、初療から診ることができました。 手技も多く経験させてもらい、貴重な経験となりました。
 通常、研修医には簡単で事務的な仕事が回ってくることが多いですが、脳神経外科での研修では救急外来・手術・血管内治療・病理顕鏡など、ほとんどの時間を実臨床に携わることができ、とても充実した研修ができました。
 ご指導頂いた多くの先生方には大変感謝しております。 1か月間、ありがとうございました。」